LINE着せかえのルール
今回はライン着せかえについてのメモ書きです。
ライン着せかえで必要な素材は、iOS用とAndroid用+ストア用1枚。
iOSとAndroidはサイズ違いなので×2となります。
メイン画像:1種×3
メニューボタン:14種×2(8種×2でもOK)
メニュー背景:1種×2(なしでもOK)
パスコード:8種×2(2種×2でもOK)
プロフィール画像:2種×2
トークルーム背景画像:1種×2
Android用スプラッシュ画像:2種
※スプラッシュ画像とは、ラインが立ち上がる直前に出る画像のこと。
※メニューボタンのOFFは共通でもOK。
※パスコードのONとOFFは各1枚ずつでもOK。
※メニュー背景はリンク文字が絡んでくるので、多少違ってもOK。
たくさん必要なようでも、実際のところ、半分以下の絵の数で済むので、思っているほど大変ではありません。大変なのは、作った画像をリサイズ(縮小の方)して、保存していくこと。最初の段階はここで苦労しました。サイズを間違ったり、保存を間違ったり。(笑)順序立てて作っていけるようになると、簡単なのですが、たまに凡ミスしたりもするので、最初に全ての白の画像を用意しておいて、名前も付け、サイズを確認しながら、上書きするようにしています。基本的には、大きいサイズの方に合わせて絵を作り、小さい方はリサイズして保存する流れです。
ラインのヘッダーやフッター、バルーンの背景や文字色など、決められたカラースキンと作った絵を組み合わせて完成させます。カラースキンは数が少ない上に、既読文字の色が中途半端なものもあるので、制作前に決めておいた方が作りやすいです。
絵の内容の注意事項は、LINE Creators Marketで確認しましょう。スタンプや絵文字同様、リジェクト対象となるものが多数あります。
価格設定については、スタンプや絵文字と違い、日本を含むと360円、海外だけだと120円という設定ができます。日本と海外を一緒にしてしまうと、全てを360円で販売しなければなりませんが、2つを分けて販売することが可能なので、作ったものは2つ分申請を出すことになります。これは同じ内容でも販売先が違うので、リジェクトにはなりません。